・もっと上手にしゃべることができたら、人に喜んでもらえるのに
・独立したいけど、コミュニケーションに自信がない
・営業スキルをあげて、出世したい
コミュニケーション力が高い人と話をすると、
説得力があって、エネルギーがあって
「私もあんな風に話してみたい。」そう思いますよね。
コミュニケーションの必要性については、社会人になると、
誰もが感じることではないでしょうか。
私もこれまで、コミュニケーション力を高めたいと思ったことは何度もありました。
そして、SNS等で話の上手な人の動画を視聴し、
ふむふむ。なるほど。そうなのね。と、頭の中では理解したつもりでも、
実際にどうしたらいいのかがわからずにいたんです。
そんな私が、ライザップのトレーナーに出会い、
一流の会話に触れて大きな学びがありました。
コミュニケーション力が高い人の「話し方のコツ」
が分かったため、今回は実体験をもとにお話していきます。
8キロの減量に成功したよ
【大公開】ライザップトレーナーとの会話を紹介
まず初めに、トレーナーとの会話の一部をご紹介します。
①の場面
私)ボリュームのある食事がダメですよね?
トレーナー)ちなみに、ボリュームって久美さんの中で何だと思ってますか?
(※①ボリュームに対する前提条件をそろえるための聞き取り)
②の場面
私)私はご飯等糖質をイメージしてます。
トレーナー)なるほど。ご飯があると、食事のボリュームが多いイメージですね
私)はい。
トレーナー)なるほど。食事のボリュームって、もうちょっと細分化して言うと、「食事量」なのか「食事のカロリー量」なのか。なんですよ。
「食事のカロリー量」であって、「食事量ではないんですよ」ボリュームって。
なので、食事量が増えるのは、構わないです。
だけど、食事のカロリー量が増えるのは、意識したほうがいいです。
(※②この時点でトレーナーは、ダイエットに成功しない私の課題が、「糖質を意識しすぎて、カロリーに目がむけられてないこと」に特定できている)
③の場面
私)どうしても糖質制限でやせた経験がベースになっているので、
「糖質制限するなら、良質な脂質をとる。」「脂質制限するなら、糖質をとる」
の0か100の思考になってしまってます。。
トレーナー)ですよね。0、100で考えてるから、結局崩れちゃうので、
低糖質、低脂質というのは、カロリー制限っていうダイエットがあって、そのジャンル分けの低糖質、低脂質なので、カロリーだけみても落ちることは落ちます。
私)私が2年前にやっていた、低糖質、低脂質ダイエットというのは、カロリー制限の中の下の部分だったってことですね?
トレーナー)そうですそうです!久美さんの場合、糖質制限が第一項目になってしまいっているので、枠を一つ緩めてみませんか?という提案です。
(※③↑課題解決のための提案)
その他、トレーナ―と話し今のダイエットがうまくいかない理由が判明
・副業に割く時間が増え、運動量活動量がとことん減っている。
・夜遅くまで起きているため、睡眠不足がホルモンに影響を与える影響はかりしれない。
・糖質を控えるなら、良質な脂質(ナッツ、サバ、さしみ等)をとったほうがいい。
↑こればかり意識してしまって、
中途半端にナッツとか油が多いものを口にするのが習慣化してしまってた・・・
結果カロリー過多!
・運動ができていない分、食事で調整するしかないのに、食事量が増えるばかりで太っている。
・昼間に挫折すると、夜ももういいや~になってしまっている。
(体験談)ライザップトレーナーの卓越したコミュニケーションスキル5選
それでは、
ライザップトレーナーのコミュニケーション力について感じた
以下の5点についてお話ししていきます。
①前提条件をそろえることから会話をはじめる
②ヒアリング力・質問力が高い
③課題特定力・課題解決力が高い(構造化してものごとをみる)
④トレーニングに入る前の事前準備に予断がない
⑤常に相手が求める以上の価値を提供するプロ意識が高い
それではみていきましょう。
①前提条件をそろえることから会話をはじめる
コミュニケーション力が高い人の会話術1つ目は、
「前提条件をそろえることから会話をはじめる」です。
先ほどのトレーナーとの会話紹介の①の場面をご覧ください。
「ボリュームの多い食事」
についての、前提条件がずれていたら、これから展開される話にずれが生じますよね?
そこで、トレーナーはまず、
私が「ボリューム」をどのように定義しているのか、聞き取ります。
私達の普段の会話で、
前提が揃っていないまま会話が進んでいることが、よくあります。
前提が揃っていないまま会話が進むと、
どこかで話がかみ合わなくなったり、正しい議論ができなくなります。
・自分の思いこみで話を聞かない
・会話の早い段階で、「前提条件」をそろえる質問をするのが一流
②ヒアリング力・質問力が高い
コミュニケーション力が高い人の会話術2つ目は、
「ヒアリング力・質問力が高い」です。
50分という限られたセッションの中で、
その人の課題を特定し解決に導くためには、解像度を高めて具体的なアドバイスをすることが大事です。
このヒアリングが正しくできていなければ、
課題がずれたり、クライアントのそもそもの目的が達成できない
なんてこともあり得ます。
前提条件をそろえ、目的達成のために必要なヒアリング力が要となりますね。
クライアントの目的を達成するために、
必要な情報を聞き出す力=ヒアリング力・質問力が重要
③課題特定力・課題解決力が高い
コミュニケーション力が高い人の会話術3つ目は、
「課題特定力・課題解決力が高い」です。
先ほどのトレーナーとの会話の、場面②と③をご覧ください。
トレーナーは、
私が「ボリューム」を間違って定義しているため、食事のバランスが乱れている
ことに、早々に気が付いていますよね。
トレーナーの頭の中を言語かすると、このようになります。
・ボリュームの定義を間違っている→(間違っているから)ダイエットの軸がぶれている→(軸がぶれているから)口にする食事の内容にばらつきがある→(ばらつきがあるから)昼間に守れないと、夜も、もういいやになっている→(もういいやになると)太ってしまう
逆に言うと
・ボリュームの定義を見直す→ダイエットの軸がわかる→食事にばらつきがなくなる→守れるようになる→やせる
このように、トレーナーの中では
何をどうすれば解決するのかが、明確にイメージできていること。
これが、問題特定力、問題解決力のある人の特徴です。
ここでは、イメージする力も重要です。
④トレーニングに入る前の事前準備に予断がない
コミュニケーション力が高い人の会話術4つ目は、
「トレーニングに入る前の事前準備に予断がない」ということです。
一流は、
お客様に対する「おもてなしの心」や「事前の準備」に予断がありません。
「知りたいのは会話術なのに、事前準備ってなんかがっかり。」
そう思った人は、残念ながら三流です。
一生コミュニケーション力を高めることはできません。
なぜなら、事前準備があるかないかで、
コミュニケーションの8割は決まってしまうからです。
ライザップでいう事前準備とは?
担当する50分のセッション前に、
・報告されている食事内容に目を通しておくこと
・クライアントの目的に応じた、オリジナル筋トレメニューを作成すること
等があります。
また、来館した人が気持ちよくトレーニングができるような、「空間の提供」
これも、事前準備の中の一つです。
・清潔感のある空間の提供(タオル、ルームウエア、体重測定等の準備)
・トレーニングルームには、「お水が2本、おしぼり」の提供
・体組計の前で、クライアントをお出迎えする
これらは、トレーナーが事前準備として行ってくれています。
50分という短い時間内で、効果的なトレーニングを受けれるのは、
トレーナーの事前準備があったからと断言できます。
⑤相手が求める以上の価値を提供するプロ意識が高い
コミュニケーション力が高い人の会話術5つ目は、
「相手が求める以上の価値を提供するプロ意識が高い」ということです。
これは、トレーナーと関わる中で、一番感じた点です。
プロ意識というのは、オーラに現れます。
オーラの正体は、努力です。努力があるから自信につながるんですね。
数多いトレーニングジムの中で、ライザップを選んでくれたお客さんを、
「ライザップに来てくれてよかった」そう思ってもらいたいし「痩せる結果をだすことで、自信をつけてほしい」そういうトレーナーの思いが、コミュニケーションの節々に感じました。
このプロ意識は、コミュニケーション力にかなり影響します。
重要なスキルの1つといえます。
まとめ コミュニケーション力を高めよう!
いかがでしたでしょうか?
今回は、私の体験談を踏まえて、コミュニケーション力を高める話し方のコツを
お話してきました。
コミュニケーション力を高めるためには、
このように、まず、自分自身がコミュニケーションの上手な一流と接すること
これが一番成長が速いです。
意識して会話を聞くことで、いろんな気づきがあるはずです。
ぜひあなたも本物に触れる時間を、作ってみてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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