ChatGPTのこと?
どんなことができるの?
このように思っていませんか?
R5年8月30日、日本にも「Google 検索」の新機能として、生成AIが搭載されました。
\AIの時代がやってきますよーー/
しかし、なかなかついて行けず、「興味はあるけど、結局よくわからない」
と思う方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、今ものすごく注目されている生成AIについて、お伝えします。
生成AIを知れば、時間短縮や効率化することも沢山あるため
きっとあなたの生活にも役に立つ日が来るはずです。ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 生成AIって何?
- 生成AIの特徴
- 生成AIの種類は4つ
- できること、できないこと
生成AIとは?
生体AIとは、「ジェネレーティブAI(Generative AI)と呼ばれ、様々なコンテンツを生成できる、人工知能の一種です。
では、従来のAIと比べて、説明することにしよう
従来のAIと生成AIの違い
【従来のAIと生成AIの違い】
従来のAIと生成AIの違いを表にしました。
(実はこの表も、簡単にAIで作成しました。制作時間わずか2分‼これがAIの凄さです)
では、百聞は一見にしかず!
というわけで、Canvaの生成AIをつかって、犬をうさぎに一瞬で変えてみせます。
《完成図》こんな感じになります。
では、こちらの動画をクリックしてみてください。
こんなことが簡単にできるのが生成AIです。
(初めて操作した時、とても感動しました!)
従来のAIとの決定的な違いは、AI自身が考えて、新たなものを創り出す点です。
これまでのAIは、与えられたデータから答えをだすのが、仕事でした。
生成AIは、与えられたデータから答えをだすだけでなく、自ら考え、クリエイティブな制作物を創り出します。
生成AIの4つの種類
生成AIは、主に4種類あります。
テキスト生成
テキスト生成の代表といえば、ChatGPTです。
では、実際にChatGPTに「生成AIとは?」と聞いてみましょう!
動画をクリックしてみてください。
このようにWeb上のテキストボックスにAIへの要望や質問などを記述し、
送信することで、AIが入力された内容を解析し、適切な答えを返してくれます。
ちなみに、
「テキスト生成AIとは?」と質問した回答がこちら↓↓テキスト生成AIは、人工知能(AI)の一種であり、自動的にテキストを生成する能力を持つシステムです。これらのAIは、大規模なテキストデータセットから学習し、人間のような文章や文章を生成することができます。テキスト生成AIは、様々な用途に利用されており、文章の自動要約、文章の自動生成、文章の翻訳、質問応答、クリエイティブな文章の生成など、多岐にわたるタスクに活用されています。最近の進歩により、テキスト生成AIは非常に高度で自然な文章を生成することができ、コミュニケーション、情報提供、クリエイティブプロセスの支援など、さまざまな分野で重要な役割を果たしています。
これは便利ですよね‼
音声生成
・データをAIに入力すると、新しい音声データが生成されます。
CanvaのAIを使って実際にやってみせますね♪
こんな感じで、Canvaで3分ほどで完成します!
写真を用意し、話してほしい音声テキストを入力するだけ!
勝手に女性がしゃべりはじめます。
まだ、口元の動きが少しぎこちなさは残りますが、すごい技術だと分かったと思います。
動画生成
動画生成AIは、人工知能の技術を使って、画像等から動画が自動で生成されます。
動画生成については、こちらのGoogleAIのXをご覧ください。
Read about our latest work from a research effort called Infinite Nature, which can produce high-quality flythroughs of richly detailed natural landscapes starting from a single seed image, using a system trained only on still photographs → https://t.co/sYKGpz1ivC pic.twitter.com/jQ3hZ5s0aO
— Google AI (@GoogleAI) November 7, 2022
「静止写真のみでトレーニングされたシステムを使用して、単一のシード画像から開始して、非常に詳細な自然風景の高品質なフライスルーを生成できます。」
と、投稿されています。
たった1枚の写真が、簡単に動画になります。
これもすごい進化ですね!
画像生成
画像生成AIは、テキストの内容に応じてAIがオリジナル画像を生成してくれます。
これも、CanvaのAIを使って実際にやってみせますね♪
このようにテキスト入力すると、AIが何パターンか考えてくれて、提示してくれます。
ただ、思ったような画像が提示されない時もあります。
(形になりかけのような、完成度の低い画像が提示されることもあるので
テキスト入力の仕方を変えて、何度かチャレンジしてみましょう)
生成AIのメリット4つ
①業務が効率化される
生成AIは、テキストを生成することが得意です。
このおかげで、多くの企業や会社、個人等、業務の効率化がはかれます。
・チャットボット:コールセンターのオペレーターの仕事が不要に。
・保険金支払いの自動判定システム:保険金の支払いの価値を判断できる。
・人事異動にAIを活用:過去の実績や経歴を確認し、ポジション決定できる。
・不動産査定AI:過去の取引履歴等から、瞬時に不動産価格を提示できる。
②クリエイティブな制作をしてくれる
AIの活躍により、作曲、詩の作成、絵画の説明、音楽の生成など、クリエイティブな作品を提案してくれます。
0から始めるのは大変ですが、AIの活躍によりクリエイティブなものが、素人でも簡単につくれるようになりました。これは革命的です。
③人件費が削れる
人件費は、経費の中で一番コストがかかる部分と言われています。
AIが代替する業務は、これからもっと増えていくでしょう。
④コンテンツ作りが最速
画像の説明文、商品レビュー、ブログ記事等、様々なコンテンツを生成できます。
先ほど紹介した4種類の機能の掛け合わせ
(例えば、テキスト生成が得意なCatGPT✖動画生成AI等)
良質なコンテンツ作りが簡単に制作可能になりました。
生成AIのデメリット3つ
①オリジナルコンテンツの提供はできない
データに基づく提案は得意ですが、人間の感情を読み取り、個別のニーズを満たすコンテンツ作りは苦手なAI.
データに偏りがある場合は、生成結果にも偏りが生じる可能性があります。
(オリジナルコンテンツは、まだまだ人間が作る必要がありますね!)
②悪用されるリスクがある
可能性を秘めたAIですが、悪用する人や組織の登場により、社会が混乱するリスクも
ゼロではありません。
③法律やインフラの整備が追い付かない
技術の発展とともに、法律で解決できないトラブルが発生する可能性があります。
AIの進化と共に、多くの人が使う上でのルール決めはとても大切なんじゃ
まとめ 未来が楽しみ!
2023年7月18日、アメリカのIT大手メタは、文章等を自動で作る生成AIの技術を企業に無償で提供すると発表し、話題になりました。
これからますます日本でも、AIを活用した様々な取り組みが行われます。
10年後の日本は、どうなっているでしょう?
本記事では、
・生成AIはこれまでのAIと違い、自ら考える力が備わった新しいAI
・テキスト、音声、動画、画像の4種類ある
・できることとできないこと
・オススメの映画/
についてお話してきました。
生成AIは、未来の可能性を広げる素晴らしい技術です。
生成AIがこれからどのように進化し、私達の世界をどのように形作っていくのか
楽しみですね!
(人工知能に関する総務省の資料はこちら)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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