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解像度を上げると稼げるフリーランスになれる!4つの視点を紹介

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こんなことを言われたことがないですか?

・結局何が言いたいの?
・ピンとこないです
・なんかふわっとしてますね

しゃべっているうちに何が言いたいのかわからなくなってしまい、
頓珍漢なことをいってしまう。

このよう経験が、あなたにもあるのではないでしょうか。

これからフリーランスとして活躍したい人と思っている方にとって、
相手に分かりやすく伝えたり、物事の本質に気づく力があるかどうかは
とても重要です。

しかし、「話すことに自信がない」「話すのが苦手」
このように思っている人がとても多いのが現状です。

ほとんどの人が勘違いしているのですが、あなたが上手に話せないのは、
しゃべるのが苦手だからではなく、「物事の解像度が浅い」ことが原因なんです。

そこで今回は、
起業家支援を行う東京大学FoundXディレクターの馬田隆明氏の著書「解像度を上げるー曖昧なしこうを明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法」

を参考にしながら、稼げるフリーランスになるために必要な、
解像度の高め方についてお話します。

そもそも解像度って何?

high resolution low

解像度が低いということは、

カメラのレンズがぼやけている上の図の左の女性のようなイメージです。

一方、解像度が高い人は、物事がくっきりみえているため
思考や発言、そして行動が具体的です。

突然ですが、
「パデル」について説明してください。

そう言われて、あなたは解像度を上げた返答ができますか??
そもそも「パデル」ってご存じでしょうか?

パデルとはテニスとスカッシュを合わせたようなラケット競技。
2人対1のダブルスのみで、テニスコートの半分ほどの場所でプレイする
ヨーロッパではやっているスポーツです。

このように、人間は、自分が知らないことについては、
カメラのレンズがぼやけている状態のため、うまく言葉にすることはできません。

人に上手に説明するには、
まず、物事がくっきりはっきり見えた状態にする必要がありますよね。

解像度が低い人と高い人の違い

解像度の低い人と高い人の、頭の中を覗いてみましょう。

この図からもわかるように、

解像度の低い人は、
1つの課題に対し、1つの要素しか抽出できておらず、
短絡的な答えで思考が止まっています。

一方、解像度の高い人は、課題を構造的に捉えており、
1つの課題に対し、細分化され思考が繰り返されています。

例えば
「痩せたい」という課題で考えてみましょう。

resolution diagram

「痩せたい」というニーズに対し、対策は「食べ過ぎない」
で終わってしまっています。

では、解像度の高い人をみてみましょう。
「痩せたい」というニーズに対し、「運動」と「食事」「排便」「睡眠」という軸で情報を整理し、要素分解できています。

 

解像度を上げるために必要な4つの視点

perspectives「深さ」「広さ」「構造」「時間」この4つの視点を組み合わせることで、解像度を高めることが出来ます。

①「深さの視点」を上げるには、行動が必要

「深さ」は、上のイラストにあるように、横の矢印をいいます。
4つの視点の中で、一番基礎となる重要な視点です

 

深さを高める目的は、原因や要因等を具体的に掘り下げることです。

そして、原因や要因を掘り下げるには、行動→考える→行動 
この繰り返しが必要なんですね。

なぜかというと、行動しないまま、頭で考えているだけだったら、思考が広がらないからです。

仮説をたてて、実行し、結果をみてまた考える。
この試行錯誤が、物事の理解を深めるために必要な努力なんですね。

「深さ」の視点を高めるためには、行動しまくる。
試行錯誤することをめんどくさがらない。

②「広さの視点」を上げるには、情報が必要

「広さ」は、上のイラストにあるように、縦の矢印を言います。
広さが高まると、選択肢やアプローチの仕方を増やすことが出来ます。
要は、結果を出せる確率もあがるわけです。

そのためには、情報が必要です。
SNSで情報がとりやすい時代になりましたが、一番おすすめは本って知っていましたか?

本はそれこそ情報の深さが違います。

なるべく、SNSだけに頼らずいろんな媒体から情報をとることをおすすめします。

 「広さ」の視点を高めるには、情報をとる。
SNSだけに頼らず、色んな媒体から集めるとよい。

③「構造の視点」を上げるために、自分の考えを言語化し図にする

①の深さと②の広さで見えてきた要素をしっかりみて、
要素を分けて分類したり、要素間の関係性やそれぞれの相対的な重要性を把握するフェーズです。

解像度が高まらない大きな原因は、
①と②で要素が洗い出せたところで満足してしまっている人が多いからなんです。

①と②でせっかく洗い出せた要素を、分析する作業がここではとても重要です。

・自分の頭の中で考えていることを、言語化して、図にする習慣をつける
・課題特定力、課題解決力を意識する

④時間の視点を上げるために、歴史や過去の失敗をチェックする

時間の視点とは、時間軸を意識し、時間的な変化やプロセスを考え物事をみることです。

同じ課題を0から分析するのではなく、過去、同じような課題はどのようにして解決されてきたのか等、知ることが大切です。

過去の歴史や過去の失敗をチェックすることで、
効率よく情報を活用することで、解像度をたかめることができます・。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、稼げるフリーランスになる上で、
とても重要な「解像度を高める」について、お話してきました。

解像度を上げるためには、

①深さ
②広さ
③構造
④時間

この4つの視点を意識してみると、物事の本質が分かりやすくなります。

それが分かると、あなたはクライアントさんから惹き出せる情報の質も上がり
「あなたにお願いしたい!」と言ってもらえる人材になれるはずです。

ぜひ、意識してみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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kumi
\40代トリプル無し「お金なし」「スキルなし」「体力なし」/の契約社員が|1年WEBマーケティングを基礎から学んだ結果どうなる!?|ビジネスを始めて1年後に”在宅ワークで30万円収入”を目指す「WEBマーケティングビジネスで稼ぐ方法」を情報発信|