・セルフブランティングって何?
・フリーランスで成功したいけど、どうしていいかわからない
・本業をやめてフリーランスになりたい
フリーランスへの転身を考えていると
このような悩みがでてくるはずです。
フリーランスとして成功している人が、必ず戦略的に行っているのが、
実は、セルフブランディングです。
セルフブランディングができれば、人が「あなたにお願いしたい!」
そう言ってもらえるようになり、ビジネスで成功する確率が激増します。
本記事から得られること
・セルフブランディングが何かわかる。
・フリーランス成功の秘訣がわかる。
セルフブランディングとは
セルフブランディングとは、自分自身を商品ととらえ、選ばれる商品になるように、
自分をブランド化していくことです。
突然ですが、以下の写真をご覧ください。
今あなたはのどがかわいています。どのペットボトルを選びますか?
そう思いましたよね?
当然です。
では、次にこちらの写真をご覧ください。
今あなたはのどが渇いています。どのペットボトルを選びますか?
一番左のペットボトルを選んだ理由は「一番安いから」ですね。
それでは、
この写真の中からどれを選びますか?
いろはすを選んだ理由はなに?
なるほど。商品のイメージが決め手になったんですね。
これからフリーランスを目指したいあなたには、
「ラベルのないどれを選んでも同じペットボトル」になってほしくない
と思っています。
〇〇の時は〇〇さん!
こう思ってもらえるように、自分をブランディングすることを考えましょう。
・ラベルのない、その他多数とは違う価値を見出す。
・選ばれる水になる。
セルフブランディングとパーソナルブランディングの違い
- セルフブランディングは、自分で自分をブランディングすることです。
要は、企業や組織に所属していない個人が、自分で自分をプロモーションする状況をいいます。 - パーソナルブランディングは、人をブランディングすることです。
組織などに属する個人が、組織のイメージ向上を目的として、個人をブランディングする状況をいいます。
会社も商品も人も 実はすべてブランディング
ブランディングと言えば、Appleですね!
ブランディングとは、「iPhoneと言えば、Apple」
のように、イメージ付けする活動のことです。
Appleとえいば、アイフォン、アイフォンといえば、スティーブ・ジョブズ氏
というように、説明がなくても誰もがイメージできる最強の状況がブランドです
コーポレートブランド:(Apple)
コーポレートブランドとは、コーポレート(企業)のブランド価値です。
プロダクトブランド:(アイフォン)
プロダクトブランドとは、企業そのものや製品・サービスに対し、顧客が持つ価値意識やイメージのこと
パーソナルブランド:(スティーブ・ジョブズ)
パーソナルブランドとは、個人をブランド化することです
セルフブランディングは2つある
自分の価値を磨く活動(インナーブランディング)
例えば、Rolandさんでかんがえてみましょう。
Rolandさんと言えばホストですね。
Rolandさんのインナーブランディングは、
・トーク力をみがく
・体系維持のためトレーニングをする
・容姿を整える
等が該当します。
自分の価値を広げる活動(アウターブランディング)
アウターブランディングは、自分の価値をより多くの人に届ける活動です。
自分はこんなブランドだよ~と周りに浸透させていくことですね。
SNSはもちろん、メディアなどに出演したり、
自分の商品価値を世の中に知ってもらう活動のことです。
世の中に普及させる活動ばかりがメインとなり、自分の商品価値が高める努力がおざなりにならないように、気を付けよう!
ブランディングをクジャクの求愛行動に例えたら、簡単に理解できた話
くじゃくの求愛行動をご存じでしょうか?
雄が雌にアピールするために、飾り羽を大きく広げ、羽を揺らす行動です。
成功する人としない人の羽の使い方について説明します。
☆成功する人の特徴☆
成功する人は、必ずくじゃくの羽を大きくする努力をします。
羽を大きくしながら、人の前に行き羽を揺らす
☆失敗する人の特徴☆
失敗する人は、もともと小さな羽を、大きく見せよう見せようと努力します。
羽が小さいまま、人の前に行き羽を揺らす
この違いです。
もしかしたら、失敗する人はこのロジックにさえ気づいていないかもしれません。
コロナが流行し、SNSが急速に発展した日本。
流行に伴い、ユーチューバーやインフルエンサー等が、一気に増えました。
羽をもっていなくても、また小さな羽であっても
世の中にニーズがあり、一定期間はそれで稼げたかもしれません。
しかし、今
稼げない人が続出していますね。それは、
- そもそも羽をもっていなかった。
- 羽をもっていると勘違いしていた。
- 羽を大きくする努力をしなかったこれらが考えられます。
- 自分という商品の価値を、高める努力が必須
- その上で、周りに自分の商品価値を広めていく
セルフブランディングの3つのメリット
①競合と差別化でき、選ばれやすい
自分の強みを商品として発信するため、競合と差別化できます。
差別化ポイントは、掛け算です
今の時代、何か一つだけで戦おうとしても、競合にうもれてしまいます。
例)イケメンといえば、誰?→沢山おもいつきますよね?
では、
イケメン✖料理といえば?→速水もこみちさんですね!
このように、掛け算で考えることも、差別化ポイントの一つです。
冒頭に見ていただいた、沢山の水の中から選ばれる水になれば、
他と差別化でき、買ってもらえるようになります。
②リピートされやすくなり、収入が安定する
無条件に自分を選んでくれる人が増えると、当然ですが収入が安定します。
「また、あなたにお願いしたい!」という人が増えると、口コミも増え
リピートされやすくなります。
③多額の広告費をかけず、集客が安定する
ブランド力が高まると、多額の広告費をかけずに集客ができるようになります。
セルフブランディングは、ブログやSNS等インターネットのメディアを使う事が多いため、コストをかけずに、安定的な集客の仕組みが作れてしまいます。
セルフブランディングのデメリット
固定イメージを払拭するのが難しい
ブランディングできた固定イメージは、なかなか払拭できません。
子役で流行ったタレントが、大人になって成功しずらいのがその一例です。
一度ついたイメージは、なかなか変えにくい。というのがデメリットです。
まとめ:オンリーワンになろう
いかがでしたか?
・フリーランスになりたいと思っている方
・副業を本業にしていきたい方
・SNS等発信しているが、フォロワーが伸び悩んでいる方
これらの人が、
令和の今の時代に成功するのに必要な「セルフブランディング」について
お話してきました。
自分の商品価値をみつけ、オンリーワンの存在になっていきましょう!
自分というブランドの強みの見つけ方は、こちら
最後までよんでくださり、ありがとうございました!