みなさんこんにちは!
「0~マーケティングの基礎を学び、40代でも月収30万を目指すブログ」
を運用しているKUMIです。
そこで今回は、誰よりも分かりやすく説明!
この記事を読めば、
全くの初心者からでも、ウェブマーケティングって何?
がわかるようになります。
はじめに
結論から言うと、
マーケティングとは、売れるしくみを作ることです。
よく、マーケティング=集客と思われがちですが、
それは違います。
また、売れる商品を、職人のように作ることでもありません。
マーケティングとは?
先ほども伝えましたが、マーケティングとは、売れるしくみを作ることです。
4Pという言葉がよく使われますが
・Prodact 商品
・Price 値段
・Place 販売ルート
・Promotion 宣伝方法
この4つを組み合わせて、売れる仕組みを作ることが、
マーケティングの仕事といえます。
対比する営業のお仕事と、比べてみましょう。
営業マンの仕事は、
最前線で商品を売ることです。
一方マーケティングは、
自然と商品が売れるしくみを作るのが仕事なので、
極端な話、営業マンが、売り込まなくてもいい状況を作ることが仕事です。
売れるしくみを作るのが、マーケティングで、
売れるしくみを使って、最前線で売るのが営業ということです。
マーケティングは、当然重要なものですが、決して難しいものであはりません。
なぜマーケティングが大事なのか?
結論から言うと、
今の時代、技術が簡単にまねできるようになったからです。
・昔は、職人の鍛錬でしかまねできない技術がありましたが、
今の時代は、設計図と機械さえそろえれば、だれでもマネできる時代となりました。
その設計図の情報が、ものすごいスピードで共有されやすくなったことが影響しています。
そのような時代で、商品力以外で差別化をはかるには、
価格、販売ルート、宣伝方法をうまくデザイン化し、
売れるしくみ全体を、マーケティングの力で作り上げることが重要です。
では、マーケティング力で活躍している企業をみてみましょう。
一番に思いつくのは、
マクドナルドではないでしょうか。
正直、マクドナルドのハンバーガーより、おいしいハンバーガーを作れる企業なんて、
日本には、数多く存在しますよね。
だけど、ハンバーガーと言えばマクドナルド。
これは、マーケティング戦略により、圧倒的に差別化できているからだといえます。
なぜ日本はマーケティング下手なのか?
日本は、なぜマーケティングに弱いのか?
結論から言うと、日本の商売の歴史にあるといえます。
高度経済成長を迎える前の日本は、国の規制が厳しく
商売が自由にできませんでした。
高度経済成長期には、商売の自由化がすすみ、
海外企業と戦う必要がでてきました。
日本のものづくり技術は一流で、海外を圧倒します。
しかし、
先ほどお話したように、簡単に技術が真似できるようになり
最大の強みを奪われてしまいました。
今すぐマーケターになれる方法
結論からいうと、
「お客様の本音を突き止める」
これができれば、すぐにマーケターになれます。
ただし、この本音というのは、表面上のものではなく、
もしかしたら本人自身もまだ気づいていないかもしれない、本音を突き止められる人です。
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方の著者 森岡 毅さんも言われていますが、
消費者理解とは、人間の本能と行動の相関を解き明かすことともいわれています。
要するに、人間の本能を理解することです。
日頃の何気ない会話から、人間の本能、本音を意識した生活を
意識してみることが、マーケターへの近道です。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
マーケティングとは、売れるしくみを作ることです。
次回は、さらに詳しく、「売れるしくみのつくり方」についてお話していきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。