TikTok運用を考えている企業様、また担当者の皆様。
自社の商品やサービスの認知拡大、集客に苦慮していませんか?
最近は、企業のTikTok活用が増えつつあります。
しかし、
・TikTokの活用方法が分からない
・他SNSとの違いがわからない
このようなお悩みをよく聞きます。
YouTube、Line、X(旧ツイッター)、Facebook等、様々なSNSの利用が一般化した昨今、どの媒体でどのように集客認知したらいいのか、迷子になっている企業は実は多いです。
・TikTokの特徴
・TikTokのメリット・デメリット
TikTokの基本がわかれば、自社の商品やサービスとの相性を考えることができます。
ご自身の商品やサービスの認知拡大に生かしてください。
そもそもTikTokとは?
TikTokとは、中国のByteDance社によって開発された、短い動画を作成、視聴、共有できるソーシャルメディアアプリです。
TikTokはもともと、15秒~60秒という秒数制限の中で、短い動画をアップロードするコンテンツでしたが、2021年7月最大3分の動画投稿ができるようになりました。
そしてさらに、2022年3月より10分の動画が投稿できるようになっています。
年々、TikTokユーザーが増えているのが、以下の表からわかります。
令和2年度のTikTok利用率が17.3%に対し、令和3年度は25.1%に上昇。


出典:令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書|総務省
また、直近のデータによると、
世界で最も多いユーザーが18~24歳となっとなっており、
世界のTik Tok利用者世代分布
・18~24歳:3億8660万人(43.7%)
・25~34歳:2億8200万人(31.99%)
・35~44歳:1億1550万人(13%)
・45~54歳:5710万人(6.4%)
・55歳以上:3050万人(3.4%)
日本でも、10代が全体の24.4%、20代が23.8%となっており、10代~20代の利用者が全体の半分を占めます。
日本のTik Tok利用者も、
・10代 全体の24.4%
・20代 23. 8%
・30代 17. 3%
・40代 14. 1%
・50代 10. 7%
・60代 9. 4%
(コンテンツビジネスラボ『コンテンツファン消費行動調査 2021年度版』より)
・TikTokは、Z世代の情報ニーズとマッチしたプラットホーム
・ユーザーは10~20代の若年層が多く、ショートムービーをテンポよく閲覧することが流行っている
TikTok活用のメリット 7選
1.拡散力がある
TikTokは独自のアルゴリズムがあり、爆発的に拡散する力があります。
具体的には、「レコメンド(おすすめ)機能」というものがあり、フォロワー以外に対し
て投稿が表示される仕組みです。
ですので、TikTokをはじめて1投稿目のフォロワー0でも、レコメンド機能で300人程に
「必ず」表示される仕組みになっています。
投稿をみた300人からの反応がよければ、Tik Tokアルゴリズムがさらに拡散してくれます。反応がいい動画程、多くのユーザーに表示されるしくみになっていおり、1投稿目からバズれるチャンスがあります。
・他のSNSは、既存フォロワーへの配信がメインなのに対し、TikTokははじめ からフォロワー以外へ配信してくれる。
2.潜在層にリーチできる
1で説明したレコメンド機能により、他のSNSであれば、フォローしていないと表示されないコンテンツが、Tik Tokでは表示されます。
フォロワー以外のタイムラインにも表示されるため、コンテンツが面白ければ自社に興味関心のない潜在層へのリーチが可能になります。
3.気軽に投稿できる
TikTokの特徴といえば、なんといっても手軽さです。
動画の撮影、編集、投稿までアプリ内で簡単にできます。
BGM挿入や加工ツール等も多く用意されているので、誰でも簡単にクオリティの高い動画が作成できます。
4.ユーザー参加型のキャンペーン企画が可能
TikTok広告プランの「ハッシュタグチャレンジ」を使うと、ユーザーとのコミュニケーションが活性化します。
ハッシュタグチャレンジとは、「Tik Tok for business(Tik Tok広告)で利用できる広告メニューの一つ。ユーザー参加型のキャンペーンを企画し、入賞した参加者に景品や賞金をプレゼントします。
ハッシュタグチャレンジの利用により、UGC(ユーザー生成コンテンツ)が生まれるため、幅広いユーザーの間で話題になりやすい。というメリットがあります。
実際の事例を1つ紹介します。
ユニクロが過去に行った 「♯UTplay your world」
好きなUTを着用し、楽しく情熱的な動画を投稿したユーザーから、選ばれた5名にテレビCMに出演する権利を与えるという企画です。
多くのユーザーが参加し、話題になりました。
5.広告感が薄いため受け入れられやすい
通常人間の心理として、広告色が強くなると、「あっ広告ね」との心理が働き
スワイプされがちなのですが、
Tik Tokは、広告に対して心理的抵抗が少ないのが特徴です。
TikTok側の分析によると、TikTokユーザーは広告さえも「新しい出会いや発見」と捉える傾向にあるそうです。
最近では、Tik Tokで検索する人も増えてきましたが、
まだまだ無目的に回遊している人が多いです。その中に表示されるコンテンツで、それがユーザーの興味関心に適したものであれば、広告も価値あるコンテンツとして捉えられると考えることができます。
参考:TikTokユーザー調査レポート ~TikTokはユーザーにフルアテンション(主体的な視聴態度)で観られる傾向〜
6.低コストで運用ができる
3の「気軽に投稿できる」で説明したように、Tik Tok自体に動画の編集機能が整っており、費用をかけずに運用することができます。
Tik Tok視聴回数やフォロワーが増加すれば、
低コストで多くの視聴者に、認知してもらえるため、費用対効果が高いといえます。
7.他の媒体への導線設計がしやすい
Tik Tokは、「ビジネス感が薄い」SNSでもあります。
よって、Tik Tok内でユーザーに購入や申し込みを促すような展開は向いていません。
ですので、
ユーザーの興味を惹くコンテンツを作って、Youtubeやウェブサイト等
他の集客チャネルへと誘導する手法が有効です。
他媒体への導線をきちんと確保しておくことで、高い成果が期待できます。
TikTokのデメリット 3選
1.全ての業種がTikTokと相性がよいわけではない
TikTokは、10代~20代のユーザーが多い媒体であるため、
訴求したいサービスや商品のジャンルによっては、TikTokを使った集客にむかない場合があります。
TikTok運用と相性のよいジャンルは
- ファッション
- 生活用品
- 美容
- 家電
- 食品・飲食 等
いわゆるBtoCのサービス等が多いです。
また、せっかく投稿しても狙っていた動画ジャンルではなく、
「趣味の動画ジャンル」だとAIされる場合もあります。
大切なのは、「一貫性」です。
TikTokでの集客成果が期待できるかどうか等、事前に商材のターゲットを分析する必要があります。
最近は、30〜40代のユーザーも増加傾向にあるため、中長期的には活用の幅は広がります。
2.炎上リスクがある
企業で運用する際は、炎上してしまうとブランドイメージに傷が入ってしまうので
注意が必要です。
Tik Tokは、拡散力が高いため、マイナスなコメントが広まると炎上のリスクがあります。
企画する際は、自社のブランドイメージを損なわないように、慎重になる必要があります。
3.売上には直結しにくい
TikTokは、売上に直結しにくいSNSです。
TikTokで認知してもらい、自社のECサイトなどに誘導するための導線をつくることが
大切です。
そのため動画から自社サイトにユーザーを誘導するような動画の内容を考えなければなりません。
TikTokを活用し集客しよう
いかがでいたでしょうか?
今回は、TikTokをビジネスで活用する際の、メリットとデメリットについてお話ししてきました。
TikTokは、拡散力が高く、ユーザーがアクションを起こしやすいSNSです。
他の集客チャネルと組み合わせて運用することで、相乗効果を生み出せるでしょう
ぜひ挑戦してみくださいね。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました!