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【初心者必見】知らないと恥をかく6種類の顧客層を理解しよう

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KUMI
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みなさんこんには!40代から始めるWEBマーケティングのサイトを運営しているKUMIです

 

顧客ってなに?
消費者等の違いって?
本日はこんな悩みにお答えします。

ビジネスで頻繁に使われる「顧客」という言葉、

実は、マーケティングでは「顧客」をさらに細分化し、
それぞれの層にあったアプローチを戦略的に行っているのをご存じですか?

このそれぞれの層を把握しないまま
なんとなく自社の商品やサービスを販売していませんか?

物が売れるにはロジックがあります。

そのロジックを正しく学び、
戦略的にアプローチすることで、あなたの商品やサービスが売れるようになる方法を
考えることができるようになります。

 

顧客とは?マーケティング戦略の要

「顧客」とは、「商品やサービスを購入・利用する意思や見込みがある人、または既に購入してくれた人」のことをいいます。

顧客にはステージがあるので、
そのステージにあったアプローチ(=打ち手)が必要です。

なかなか集客に結びつかない場合は、

顧客のステージにふさわしくないアプローチを行っている可能性が高いです!

どういうことか見てみましょう。

 

チョコザップを例に、購買意欲の違いを理解しよう

ライザップの新しいサービス「チョコザップ」
あのライザップが提供するジムが、たった2,980円で利用できると話題になりました。

では、チョコザップを例に、顧客の購買意欲の違いをみていきます。

 

パターン①
パターン①
もともとライザップに興味があったものの高額で手が出せなかった・・・
ライザップが経営する新しいサービスなら今すぐにでも行ってみたい!! 

 

パターン②
パターン②
ライザップにはまるで興味がなく、チョコザップなんて知らないし、ダイエットにも興味がない

 

このパターン①とパターン②の場合の、購買意欲の差に注目すると、
温度差半端ないですよね?

熱量の違いに気づこう!
要は、それぞれの熱量、温度感にあった、戦略的なアプローチをとる必要があるということです。

 

パターン②のまるで興味がない人に、パターン①の意欲のある人と同じ営業トークをしていても売れるわけないですよね?

押し売りは営業にとって疲れるだけです。
今すぐやめましょう。

  • 顧客の中にも、商品やサービス自体を知っているひとから、知らない人まで段階がある。
  • それぞれの段階を意識せず、数うちゃあたる作戦は大失敗します。
  • まずは、それぞれの段階を理解しよう

マーケティング戦略に必要な、ニーズの違いについてはこちら

【驚愕】マーケティングの成功に必要なのは 消費者インサイトだった マーケティングを学んでいると、 このようなお悩みがでてくるはずです。 マーケティングの奥義ともいわれ、優秀なマーケターは...

顧客には6種類の層がある

まずは、顧客の熱量の違いを理解しましょう

①潜在顧客

潜在顧客とは、上の表でわかるように、

顕在ニーズのように、海上に表れていないものの、
アプローチにより水面下から、海上の引きだすことのできる可能性がある層です。

この潜在顧客は、まだ自社の商品やサービスを認知していないことがほとんどですが、

マーケティングのアプローチにより、
課題提議→当事者意識を高める→見込み客になってもらえる可能性があります。

当然ですが、上の表にあるとおり、
市場の人数としては、潜在顧客が一番多いです。

②顕在顧客

顕在顧客は
自身のニーズをすでに自覚していて、解決法もある程度わかっている層を言います。

一度商品やサービスを購入したことがある人も含まれます。

ニーズの自覚があるため、自ら検索、リサーチしている可能性も高い層です。

③見込み顧客

商品やサービスを認知している=興味関心を持っているため、顕在顧客よりも
購入の検討がすすんだ状態です。そのため、具体的なきっかけがあれば、購入に至る
可能性が高まる層です。

見込み客とは、すでに商品を認知していて、商品やサービスに興味や関心をもちはじめている人のことです。
マーケティング用語では、見込み客をリード客とよぶこともあります。

④新規顧客

新規顧客とは、過去維自社の商品やサービスの購入を1度もしたことがないが、
自社商品に興味をもち購買意欲が高まっている状態の層です。

まだ初めて商品を手にしてもらった状態のため、商品の購入に対し不安が
の残っている可能性があります。

その後また購入してもらえるかどうがが鍵です

 

⑤既存顧客

既存顧客とは、商品を一度以上、購入経験のある層をいいます。

既存顧客は、すでに購入経験があるため、

その価値に満足していれば、リピーターとなってもらえる可能性があります。
リピーターになってもらえるかどうかがカギです。

⑥リピーター(固定客)

リピーター(固定客)は、商品やサービスに満足し繰り返し購入してくれるお客さんのことです。

「ファン」と呼ばれることもあります。

KUMI
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つまり、商品やサービスを繰り返し買ってくれるリピーターが増えれば
ビジネスが安定するということね
KUMI
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その通り!

 

  • マーケティング戦略では、リピートが大きな目標の一つとなります。
  • 営業しなくても、リピートしてもらえる体制をつくることが最終ゴールとも言えます。

 

顧客と類義語の違いについて

顧客と似たような言葉に、「消費者」「ユーザー」「生活者」等のがあります。

 

消費者商品・サービスを消費する人
ユーザー商品の使用者・利用者
生活者日々の暮らしを営む人 生活する人

・私たちの暮らしの中で、商品やサービスを消費するという一部分を表現した言葉が
「消費者」。
・私たちの暮らし全体をとらえた言葉が、「生活者」です。
・特に、サブスクリプションのサービスやアプリケーション、ゲーム、Webサービスなど消耗しない商品・サービスを利用する人に「ユーザー」という言葉がよく使われる傾向にあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

顧客には

  1. 顕在顧客
  2. 潜在顧客
  3. 見込み顧客
  4. 新規顧客
  5. 既存顧客
  6. リピーター(固定客)

6つの種類があることが理解できたはずです。

安定したビジネスを展開していくためには、
いかにリピーター「固定客」を確保できるかがカギとなります。

固定客の獲得には、
・滞在客、見込み客、新規客を固定客へ教育していくことが大切です。

 

次回は、それぞれの段階にあった、戦略的なアプローチの仕方について
説明します。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

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