このようなお悩みはありませんか?
YouTube運営の鍵となるのが「視聴者維持率」です。
そこで本記事では、YouTube初心者の方へ
視聴維持率を高めるために大切なのは、「台本」というお話をします。
台本を活用すれば、視聴者を引きつけ、長時間視聴させることが可能になります。
本記事からわかること
・台本を作るメリット
・台本を作るコツ
・台本テンプレート
それではみていきましょう!
YouTube台本を作るメリットは大きく3つ
①改善改良していける
「メリットの一番が、改善改良?」そう思った方がいるかもしれません。
ただ、ここは声を大にして言いたい。
YouTube台本を作るメリットの一番は、改善改良です。
どういうことかというと、
「再生数が伸びない」
「視聴維持率が低く、離脱されてしまう」
このような現状から打破するには、何がどうダメだったのか
ここを改善改良していく必要があります。
そのためは台本が必要です。
なんとなくYouTubeを始めて、
なんとく動画を作って
なんとなく投稿して稼げると思っていませんか?
YouTube自体の参入者が少ない時代は、容易に稼げていたかもしれません。
ただ、今の時代は幅広い世代が参戦し、素人から芸能人から、企業まで様々な業種の人達が戦略を立てYouTube運営をしています。
プロ意識をもつことが大事です。
お医者さんで考えてみましょう。
お医者さんが治療を開始するまでの過程は、以下のとおり
①問診し、症状を聞き取る
②必要な検査などする。
③診断名をつける
④治療が開始される
聞き取り、検査、診断を繰り返し、医師としてのスキルを高めていきますよね?
なんとなく聞き取り、なんとなく検査し、なんとなく診断をつける。
そんなことはないはずです。
自分が発信する情報を、常に精査し評価し、改善していくためには、
台本が必要になります。
・YouTubeで成功したいなら、プロ意識をもとう!
・改善改良するために、台本をつくろう!
②視聴者維持率があがる
台本を作ることで、視聴者維持率を上げることが可能です。
反応率を高めるためには
①どのような言葉を使って伝えるか
②どんな順番で伝えるか
この2つが重要です。
ここを意識して台本をつくることで、視聴者の反応がよければ、視聴者維持率が大きく変わります。
- プロのYouTuberは、必ずぶっつけ本番ではなく台本を使用している。
③効率よく撮影・編集ができる
台本がない状態で、撮影し編集するのは大変です。
【私の体験談】
以前私は、動画制作を請け負っていました。
依頼主より、動画素材を受け取り、面白く編集したりテロップを入れたりする作業です。
しかし作業しながら、これは誰に伝えたくて撮影している動画なのか。
どの視聴者にささる動画なのか。
これが、動画編集者として全くわからなかったのです。
この一番の理由は、依頼主が、台本がなく撮影していたこと。
サムネの作成は一番最後で、動画編集をしながらサムネを考える。という、後手に回っていたことが課題でした。
台本がないデメリット
・撮りたい画が定まってないため、カメラを回す時間が長くなる。
・取り込む素材自体が長いため、カットや編集作業に時間を要す。
・何をどう伝えるか、構成がないため視聴者に伝わりずらい。
・チャンネル登録者数につながらない
負のループに陥ってしまいます
・台本を作成し、「誰にどんな未来を届けるか」が明確であれば、台本→撮影→編集の工程に統一感が生まれる。
・台本→撮影→編集の各工程で無駄がなくなり効率があがる。
YouTube動画基本の構成【初心者編】
Youtubeの動画の基本構成は、
①オープニング
②本編
③エンディングで成り立ちます。
YouTube台本の作り方 4ステップ
ステップ1:タイトルを決める
まず初めに、今回の動画発信のテーマであるタイトルを考えます。
魅力的なタイトル、サムネを考えましょう。
クリック率爆あがり!ブログ記事タイトル具体例115選
タイトルの付け方については、こちらの記事をご参照ください。
ステップ2:誰にどんな未来を届ける動画か言語化する
こちらの表をご覧ください。
今回私が記事にした、
「視聴者維持率を向上させるYouTube台本の作り方」の全体の構成です。
テーマの確認(タイトル・サムネ) | 【YouTube初心者必見】視聴者維持率が激増するYouTube台本の作り方 | ||
現状の課題 | ・離脱率が高い ・動画をみてもらえない ・視聴維持率が低い | ||
解決策 | テンプレートを使って台本を作ろう | ||
ゴール(具体的なベネフィット) | ・再生回数が増え、視聴者維持率が高い動画を、制作できるようになる。 |
動画の制作にあたり、必ずこの項目について考えてください。
誰にどんな未来を届ける動画か???
→誰に:視聴者維持率が低迷している人
動画が見てもらえなくて悩んでいる人
→どんな未来を届けたい?:視聴者維持率の高い動画が作成できる
このような感じで詰めていきます。
ステップ3:構成に沿ってセリフを記載していく。
次に、「骨組み」となる動画の大まかな構成を考えます。
初心者は、以下の基本構成を軸に、考えてください。
オープニング(テンプレ―ト)
項 目 | 台本内容 |
---|---|
①挨拶・自己紹介 (早く簡潔に) | こんにちは!KUMIです! |
②動画の内容 (端的に動画内容を提示) | 今回の動画では、「離脱されず、視聴維持率の高い発信ができるようになるには 台本が大事」という話をしていきます。 |
③タイトル回収 (動画を見る理由を明確化) | 今タイトルを聞いて、 「台本なんていいから、さっさと視聴維持率が上がる方法を教えて」 「なんかめんどくさそう」 「台本なんて作ったことないから作れない」こんな風に思った人も多いでしょう。 |
④悩みの言語化 | 皆さんも経験があるのではないでしょうか? 一生懸命こだわって作った動画の再生数が伸びず、悲しくなってしまうこと。
|
⑤解決策 | Youtubeが成功するかどうかの8割は、台本にあるといわれています。 今日は視聴維持率を高めたいと思っている人たちに、初心者でも簡単に台本が作れる方法をお伝えしていきます。台本を活用すれば、視聴者を引きつけ、長時間視聴させることが可能になりますよ |
本編
P:結論 | Point(主張・結論) この順番に話をするだけです。 PREP法を使った例文 P:台本を作成するのにセンスはいりません。 R:なぜかというと、台本には視聴者が聞きやすい型があるからです。 E:典型的な事例でいうと、イングリッシュおさるさんの提供するYouTubeをみてもらうと分かるはずです。 P:このように決まった型にあてはめて、必要な情報を当てはめていけば台本が作れるため、センスはいりません。 |
---|
エンディング
項 目 | 台本内容 |
---|---|
①エモいメッセージ | “視聴維持率を高めるには、台本が必要というお話をしてきました。 いかがでしたでしょうか? 「あ~ためになったな」と、これだけで満足してほしくないです。 台本には型があることや、文章にも型があるとわかったはずです。 もし一人で頑張るのが難しいという方は、 活用してくださいね。 ライン登録はこちら |
②復習 | 今回の動画では、「離脱されず、視聴維持率の高い発信ができるようになるには 台本が大事」という話をしてきました。 |
③ライン誘導/チャンネル登録誘導 | この公式LINEでは、動画制作を継続できやり切れる環境を用意しています。 その他にも計5つの無料特典を準備しています。 お得情報を見逃したくない人は、是非今のうちにチャンネル登録とその隣のベルマークのクリックもお願いします |
④評価誘導・エンディング挨拶 | ・ということで今回も 最後まで見てくれてありがとうございました。 もしこの動画が少しでもためになったと思ってくれた方は コメント欄に感想やいいねをしてもらえればと思います。 それでは次回の動画でお会いしましょう。 |
ステップ4:台本をみながら話してみる
台本が完成したら、一通り読んでみましょう。
おかしなところはないか、文面のつながりが問題ないか。
等確かめていきましょう。
YouTube台本作り方のコツ2選
冒頭30秒に命を懸ける
YouTubeは、最後まで視聴させることができるかどうかのゲームです。
YouTubeでは、冒頭15~30秒で約50%の視聴者が離脱し、
その後は穏やかに下降線を描き、最終的に40%の視聴者維持率に落ちつ事が多いです。
つまり!
冒頭での離脱を乗り切れば、視聴者は動画を最後までみてくれる可能性が高くなります。
文章の型を活用する
このように思っていませんか?
大事なことを言います。
台本作りは、センスではなく「技術」です。
センスを磨くのは難しいですが、技術を磨くのはコツが分かれば誰でもできます。
そこで、まずは、視聴者維持率を高めやすい台本の型を知りましょう
文章の「型」を使うと、骨組みのしっかりした台本を作成できます。
こちらでは、おすすめの型をいくつか紹介します。
PREPの法則
【ライティング初心者必見】分かりやすい文章の書き方10選
こちらの記事で、PREPの法則について説明しています。
QUESTフォーミュラー
PASTORフォーミュラーを活用する
今回お勧めするのは、PASTORフォーミュラーです。
型にあてはめて、情報を整理することで、
視聴者に伝わりやすい文章を書くことが出来るようになります。
YouTube台本作りの注意点
専門用語や略語を使わない
・成功しているユーチューバーは、皆難しい用語や略語を使いません。
なぜなら、かっこよく言うことが目的ではないからです。
どれだけ難しい内容でも、「〇〇さんが説明してくれたら、簡単だった!」
これが、最高の誉め言葉です。
「小学校5年生くらいでも、わかるように」を意識して、台本を書きましょう。
まとめ 台本を作って視聴維持率を上げよう!
いかがでしたか?
本記事では、台本を作るメリットや台本の作り方についてお話ししてきました。
伝えたい内容が台本に凝縮されれば、良質な動画との掛け合わせで
必ず視聴維持率が上がります。
今後も魅力的な動画が制作できるように、応援しています!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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