この記事を読めばわかること
・ディレクターから求められるYoutube台本の書き方が分かる
Youtube動画にとって、台本は命です。
せっかく動画のクオリティが高くても、肝心の台本がしょぼかったら
再生数は回らず、離脱されてしまいます。
今回私は、実際にチャンネル登録４万人のユーチューバーの台本に挑戦する機会をいただきました。
正直、初めてのライターデビューは大失敗！
現場に身を置き感じたこと、学んだことを今回は記事にします。
Youtube台本に興味がある方の、参考になればうれしいです。
Youtube台本とは？
Youtube台本とは、簡単に言うと、設計図のようなものです。
家を建てる時は、必ず建築士さんが設計図を作成しますよね？
その設計図を見て、現場は作業をすすめます。
完成図を各々がイメージしながら、作業することが大切なのです。
Youtube台本もこれと同じです。
【早い者勝ち】Youtubeシナリオライターで稼ぐ方法！仕事の獲得方法も説明
【実体験】Youtube台本を書いて気づいた３つのこと
①まず最初にテーマとプロットをみて、鮮明にイメージすることが大事
まず初めに、Youtube台本制作者は、ディレクターからもらったテーマとプロットをみて、イメージを膨らませます。
プロットとは、あらゆる創作物の見出しのようなものです。
ブログでいう、h２,h３タグのようなものです
テーマを見たときに、そのテーマが数学でいう「答え」です。
その「答え」を出すために、必要な「要素」がプロットに記載されている内容と言えます。
失敗談
・ディレクターから、テーマとプロットをもらい、細かな説明も聞いていたのですが、上手に文章にすることができませんでした💦
・失敗した理由は、完成図をイメージできていないまま作業に入ったからです。
プロット一つ一つの情報はまとめられたのですが、それがテーマとつながっておらず、最初の台本は散々でした💦
②①のイメージに必要な情報のキャッチアップが必要
キャッチアップという言葉、あまりなじみのない人も多いかもしれません。
キャッチアップとは、「追いつく・遅れを取り戻す」ことを言います。これが転じて、ビジネスの場面では「色々なスキルをすばやく身に着けること」と解釈されることが多いです。
今回担当したYoutubeは、年代的にも自分とは全然縁のない、知見のないジャンルだったため苦労しました💦
人間、自分の知らないことについては、解像度が低いため言語化できないんですね。
解像度を上げると稼げるフリーランスになれる！４つの視点を紹介
失敗談
・どこからどんな情報をとっていいのか、「軸」が決まっていないまま
ただただ情報を集めようとしたため、時間をかけた割に質の低い台本となってしまった。
③冒頭の興味付け（インサイト）をしっかり捉える
そして冒頭の興味付けは、めちゃくちゃ大事です。
おさる式を勉強していたので、その型にはめて頑張ったのですが、
全然インサイトを捉えられておらず、ディレクターからめちゃくちゃアドバイスいただきました。
おさるさんの台本はこちらの記事を参考にしてください
【集客に強い動画の作り方】月商3.6億イングリッシュおさるさんから学ぶYoutubeテクニック
https://freedom-bridge.com/osaru-opening/
失敗談
・①と②に時間をとられ、しっかりこだわらないといけない、冒頭の興味付け部分に時間がさけませんでした。
・納期までのスケジュール感を意識することが大事！
（でも、これは経験してみないと自分がどれくらい書くのにかかるのかは、想像では分からない。実践あるのみ！）
まとめ ディレクターが求める台本が書けるようになろう！
振り返ると、実践の場に身を置いて、学びが沢山ありました。
４万人の人をがっかりさせるような台本を書いてはならない・・・
このプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、
ディレクターの温かい支えの中で、台本制作に携わることが出来本当に感謝しています。
そして、ディレクターの能力の高さを目の当たりにし、
私もこんなディレクションができる人になりたい
この想いがより強くなりました。
全て経験あるのみ！引き続き頑張っていきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
